レッサーパンダ歩行中

男の子2人の父親です。

寝かしつけ大技林(父親編)

子育てブログや育児関連本を読んでいると、とにかく「我が子の寝かしつけに困っている」家庭が多いことがわかります。

『うちの娘はそのまま7時間、ぎゃんぎゃん泣き続けました…』『毎日夜泣きで寝不足。家庭不和』等々の苦難のエピソード。

せっかくの可愛い我が子。寝る、寝ないで子育てがツライものになったら悲しいですよね。

寝かしつけの技みたいなものはネットに沢山溢れているので、ここでは

「父親ができる!寝かしつけの技作り!」

というテーマで提案していきたいと思います。

 

①技に名前をつけよう!

上手くいくもいかないも、技に名前を付けると創造性がグッと高まり、妻への「寝かしつけ頑張ってる印象」も強まります!

(例1)密着縦抱き8の字揺らし180°

我が子を縦抱っこで密着させながら、腰を8の字に回し、眠りの入り口に差し掛かった所で、密着状態を維持しながら父親が仰向けで寝る。その後180°回転し、我が子の寝息を確認した後に密着状態を解く。…という技

(例2)おしりポンポンフランクシナトラ

臀部を優しくポンポン叩きながら、フランクシナトラの曲を低音かつ鼻歌で歌い続ける。…という技

(例3)俺の切り札バランスボール

抱っこしながらバランスボールに乗る。眠い父親ごとひっくり返らないように、細心の注意を払いながら揺らし続ける。…という技

 

「縦抱きポンポンワンエイティーだけで寝たわ〜」や「今日は新しい技考えちゃたわ〜」と楽しみながら、寝かしつけましょう。

 

②技作りの構造を整理しよう!

沢山技を作り、それを周囲にアピールするのは楽しく自己満足に浸れます。しかし実のところ、その技の構造はシンプルなものの組み合わせです。

(構造1)揺らし方

縦なのか、横なのか。ゆったりなのか小刻みなのか。弱めにポンポンなのか、やや強めなのか。お尻なのか背中なのか肩なのか。

我が子の好きな揺らし方を分析しましょう。

(構造2)聴覚

胎内音、低音、リズムや音量。スマホで流す、自分で歌う…等々。色々やってみましょう。

(構造3)アタッチメント

とにかく愛情を注ぐこと。ベビーマッサージ等々知識をつけてましょう!

https://www.naik.jp/sp/feature/attachment.html

 

寝かしつけに正解はなく、「これで万事上手くいく!」ということは基本無いと思っています。「昨日はこれで上手くいったのに、今日は寝ない。」なんてこともしばしばです。

だからこそ、今こそ「我が子専門の技の作り手」となり、楽しく子育てしていきましょう。